求人情報から会社の実態を見抜く5つの方法

転職をする際に情報収集は最も重要なポイントの1つです。

 

インターネットを利用した転職サイトにしても、フリーペーパーなどの求人情報誌にしても、限られた枠の中にある情報でその会社の特徴や実態を見抜く必要があります。

 

まず見逃さないように次のような点に注目しましょう。

 

@ 同様の業種・職種と比べて給与が高すぎないか

この点に関しては高い方が良いという考えもありますが、実際は同業よりも高く設定している会社というのは人が集まりにくい何かを秘めている可能性が高いです。

 

離職率が高かったり、他の手当類の条件が悪かったりということもあるので注意が必要です。

 

A 募集期間や頻度はどうか

しょっちゅう求人が出ている会社や募集期間の長い会社というのは、恒常的に人材が不足している傾向があります。

 

普通の企業であればある程度の人数の応募が有り採用が決まれば募集は締め切られます。そうならないのは@の場合と同じように離職率が高く常に人手が不足しているという見方ができます。

 

B 入社祝金を支給する会社は要注意

入社すると祝金が支給されるといった求人広告も目にすることがあります。就職が決まって祝金がもらえるのであれば願ったり叶ったりですが、会社がそこまでして人を募集するのには理由があるはずです。

 

ここでも予想されるのはそれだけの条件を出さないと人が集まらないのでは?ということです。そこまでして人を集める必要がある会社というのは何かしらの問題や厳しさを持っていると考えて当然です。

 

中には祝金支給には何ヶ月かの継続勤務後等といった制約条件がある場合もあります。目に止めるための手段として掲載していて、実際にと言わせると「それはいまはやってない」等といった回答が返ってくることもあるので要注意です。

 

C昇給・昇格のタイミングが多い

長い期間働こうと考える人ほどこの項目は気になる人も多いはずです。昇給年4回や昇格は最大年3回などとチャンスは沢山あるような掲載をしている場合も注意が必要です。

 

確かに制度としていて可能性はあるかもしれませんが、この手の魅力には毎月査定による給与減の可能性も隠されている場合があります。

 

昇給や昇格というのは面談や実績評価で行われますが、年に何回もそのチャンスがあるということは裏を返せば、実績によっては給与を下げられてしまう可能性もあるのです。

 

D入社後の給与例の記載がアヤシイ

「入社○ヶ月で○○万円」等といった具体的に見える例を掲載している会社もあります。

 

何人かの例を載せることで結構多くの人がそのくらいもらっているんだという期待感を持つこともできますが、こういった会社の中には歩合や達成奨励金等といった制度で可能性としては掲載のような金額を貰うこともできますが、実際にはそのラインに届かせるのは限りなく難しい確率に設定されている場合が少なくありません。
このように小さな枠の中の求人情報にも会社の実態を見抜くための沢山のヒントがあります。これら危険なサインを見落とさずに就職・転職活動を行ってください。

 

どうしても気になるなら、求人を出している担当者へ確認するようにしましょう。

 

そこで誠実な返答が返ってくる企業であれば、信用してよいと思います。逆に面倒臭そうに対応されたり、うやむやな回答しかしない企業だったなら、転職先の検討対象から外したほうがよいです。

 

転職できるチャンスは何度もあるわけではありません。大切なチャンスを棒に振ることがないよう、少しでも「怪しいな」と感じたら、候補から落とすほうがよいです。
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