書類選考を通過する確率をアップさせる!履歴書(志望動機)の書き方

履歴書を書くとなると名前や経歴はスラスラ書けても志望動機や自己PRは書きにくいものです。

 

企業に興味を持った理由や共感したことを書けばいいということはわかってはいてもなかなか文章にするのは大変ですよね。でも一度作成してしまえば少しの手直しだけでたくさんの企業に提出することができますので、とくに最初の1枚目はたっぷり時間をかけて作成しましょう。

 

履歴書(志望動機)の具体的な書き方

職種が同じ、業界が同じなど多少の違いがあっても企業が欲しがる人はだいたい周りと円滑に仕事をこなしてくれる人で、開発プロジェクトをスムーズにまわしてくれそうな人です。そういう人を採用したいと誰もが思っています。暗くて、意地悪な人とは円滑に仕事がすすめられませんし、売上も伸びません。

 

逆に言えば、そんな企業の理想にあてはまるような履歴書を書いていけば書類選考はカンタンに通過できてしまう、いうことです。

 

では具体的に書くにはどうすればいいのでしょうか。

 

まず企業研究です。企業がどんなことをしてお金儲けをしているのかインターネット、雑誌、本、口コミ、なんでもいいので検索することから始めてみてください。そこからなぜこの企業はこれを仕事にしているのか分析してみてください。

 

たとえば雑貨店があったとします。なぜこの仕事をしているのか私なりに考えると、

 

一つ目、日常の生活の中で癒しや楽しさを加えることで人生が豊かになると思っているから。
二つ目、雑貨は今ブームなので売れると思っている。
三つ目、この商品を売ることで一人でも多くの人に雑貨の良さを伝え感動を共有できると信じているから。

 

など色々あります。

 

どれが正解というわけではなくどれもが正解です。ですので、あなたが正直に分析して「これだ!」と思うものを志望動機にして書き進めてください。

 

そしてもし自分がこの企業に就職出来たらどういう働きをしていくのかを書けば志望動機はできあがります。

 

でもたくさん行数があってネタが足りないという時には、資格や趣味でアピールできるものを織り交ぜて書いていくのも有効な方法です。

 

システムエンジニアならこれまでに経験した設計工程やマネジメントスキル、業務知識など、どの程度持っていて、こんなことができます。とかプログラマならどのようなプログラミング言語の経験があるのか、どんな開発環境で、どんなポジションで、どんな人に成果物を納めていたのかなど具体的な話を織り込むと行数も増え真実味も増してきます。これだけ書ければかなり長い志望動機を書くことができます。

 

自己PRの書き方

次に志望動機と被ってしまうこともある自己PRですが、人には負けないスキルがあればかなり強いです。情報処理技術者やMCP、オラクルマスターなど名の知れた資格を取っている方ならアピールしやすいでしょう。

 

しかし、まだSE経験が浅い方の中にはそんな資格を持っておられない人も多いのではないでしょうか。これは決して損なわけではなく、この資格を持っていなくても何が出来たのかをアピールさえできれば十分です。

 

企業は一から築き上げて欲しいのではなく、ある程度マニュアルがありますし、これから開発するシステムでも既存の設計書やソースコードがあり、お作法に沿って開発するだけで済む場合もあります。

 

なので自信を持って自分はここまでできるということをアピールしてください。資格や趣味もないという人は性格から分析していってください。

 

たとえば友人との旅行の計画を練って手配するのが得意という人は率先して行動にすぐ移せる人で周りをサポートする能力がある人だと思われます。そこを存分にアピールしてください。

 

具体的には、「友人との○○に行った時のこと旅行プランやレンタカーの手配、ホテルの予約、レストランを率先して提案し手配しました。その結果友人から喜ばれ時間を無駄にすることなく観光地を周ることができました。」というようにそうすれば自己PRもしっかり書けます。

 

これをシステム開発に置き換えると「○○システムの開発では機器やソフトウェアの手配、要員の計画、他チームとのスケジュール調整など率先して提案し、手配しました。その結果、プロジェクトは計画通りに滞りなく進めることができ、お客さまからも喜んでもらえることができました。」というように応用できます。

 

このように、自己PRには必ず「自分はどのように働くことができるのか」をしっかりアピールするようにすれば、書類選考を通過する確率は間違いなくアップします。