スキルは関係ない?自分に自信のある人が採用される理由と見せ方

自信のある人が採用されやすい理由

自分に自信のある人が採用される傾向が強いのは、とくにベンチャー企業に見られます。

 

ベンチャー企業というのは、まだビジネスの基盤が脆弱です。また、優秀な人材は大企業や有名な外資系企業に応募してしまうため、ベンチャー企業に応募してくる人材の水準というのは、能力的には限られていると、ベンチャー企業の経営者は判断しています。

 

このため、ベンチャー企業の採用においては、とにかく自分に自信を持っていて、やる気満々の人材を採用する傾向が強いです。多少、スキルが低くても、本人にやる気さえあれば、ほとんどの仕事というのは入社してから身につくと考えているからです。

 

仕事というのは、そういうものです。とくに若いエンジニアならば、採用面接段階では、スキルがあるかどうかわからなくても、本人に自信があり、やる気に満ちていると感じられれば、経営者は採用を判断します。

 

なぜならば、やる気のある人材は、入社してから当初はシステム開発の場でなかなか成果をあげられなくても、自分自身で創意工夫をして、しだいに成果を上げてくる傾向が強いためです。やる気のある人材は、自分自身で自分の道を切り開くことができます。

 

とくに創業者の経営者は、自分自身が会社を作って、会社の経営を軌道に乗せるまでに、かなりの苦労をしている人がほとんどですから、「自分に自信を持っていて、やる気のある人間」が必要な人材だと認識しています。そして、そういう人材は、めったなことでは挫けないということも経営者は本能的に理解しています。

 

自信があるひとの見せ方とは

採用面接における見せ方というよりは、その会社に応募した人材が、本当にその仕事について、やる気満々なのかどうかという点をアピールすることが重要です。

 

やる気満々なら、それをアピールすれば良いのです。そして、自分に自信があるならば、面接官に対して、堂々と自分は自分に自信があるということを見せつければ良いのです。

 

もちろん、自分に自信があるということは、大きな声でハッタリをかますことではありません。落ち着いた態度で、堂々と「自分にお任せください」くらいの自信たっぷりの態度で面接に臨めば良いでしょう。

 

もちろん、面接官の側は、本当に信じて良いのだろうかと半信半疑になると思いますが、確率的には、やる気があって、自信満々の人材を採用する方が、採用活動としては間違いが少ないのです。

 

経営者は、ひ弱な人材を採用することはありません。ひ弱な人材を採用してしまったら、会社が弱体化してしまうからです。

 

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